【下駄】
下駄って“カランコロン”鳴らすのが風情があっていいというイメージ。
私はそう思ってました。笑
ですが、実は音を立てて歩くのは雑な歩き方なんです。
長時間歩けば疲れやすい、鼻緒で指の間が痛くなったり…普段履かないから歩きにくいイメージ。
でも、昔の人って1年中下駄を履かれていましたよね?
現代と同じように、疲れやすかったり、歩きにくかったんでしょうか?
まあ、どうやったかは知りませんが…。笑
日頃から、優しい動きで音を鳴らさずに歩くことで身体が鍛えられるんです(^^)
筋トレをして身体を鍛えるのではなく、本来使うべき筋肉を使い、バランスのとれた疲れない身体のためのセルフケアになるんです♪
自分の歩き方を再確認できます(^O^)
慣れない履き物で歩くことによって、自然と自分の「歩き方」を見直すようになれます。左右の下駄が発する音の違いから、歩き方の癖がわかったり、足の親指が主に痛くなっていることから、必要以上に前に寄った重心で歩いているんじゃないかと気づいたり。
日頃から気をつけられます(^^)
昔着物を着て仕事をされていた方が、「そういえばその時は肩こりとか身体の不調があまりなかった!」と、おっしゃってました。
きっとその時は“自然と”丁寧な優しい動きができていたんでしょうね♪
みなさん近所の買い物は是非下駄で♪笑